来年の1月に、大阪のどこかではるかきみへ13SSの展示会をやろうと思います。
東京と同じく、僕もいっしょに昔の服たちもたくさん並べておきます。お近くの方は是非!
ただ、いかんせん会場などはこれから探しますので、詳細はもう少しお待ちください。
今のところ決まっているのは、やろうという予定のみです。
関西は土地勘がなくちょこっと不安でありんす。
先日、すでにcollectionページで掲載済みですが、はるかきみへ13SSのイメージ撮影をしました。
今回の撮影は、カメラのお父さん(中島さん)、おっさん(僕)、最近酔っぱらい女(モデルえりんこ)、
女の子(スタイリスト&アクセサリー夢佳ちゃん)、女子高生(モデルたりほたりーほ)。
年代もいい具合に色々。みんなそれぞれの時間の流れにいます。
みんな共通しているのは、はるかきみへをなんとなく好きでいてくれていること。
とてもありがたいですね。
そんな普段別々な人たちがいっしょになって一生懸命の結果、
どうにかこうにかそれぞれのその時の色を捉えることができました。
それぞれのその時の色とは。
無常無常。すべては無常みんな無常ということです。
幸か不幸か、誰しも個人差はあれ心も見た目も移り変わり、
ひとつのものに対する感じ方は年齢によって異なってしまうものです。
だから、10代、20代、30代、40代・・・と、同じ人間であってもその魂は同じではありません。
たとえば僕なんかは、おおざっぱにこんなかんじかな?
高校時代 : やる気ないだらしない金髪クソ野郎
大学、専門学生時代 : やる気はあるけどだらしないセンスがないクソ野郎
最近 :やる気がからまわりしてるだらしないクソ野郎
だらしないクソ野郎であることは今も昔も変わらないみたいですね。
当然っちゃ当然ですが、表現においても同じです。
たとえば写真家なら写真、スタイリストなら服に対し、それぞれ何かしら心踊るものを感じ、
そいつをもっと知りたい、そいつで何かやりたい、そいつで世の中社会に対し表現するんだ、と
それぞれの職業についています。
優れた表現者のその表現は無常であります。そのスタイルは様々ですが、
表現手段を磨いていく中で絶えず自分を見つめ、社会を見つめ、喜びと葛藤の中、
明日の表現を探しつづけるものです。
日々せわしなく、時間の流れは想像以上にはやく、色々と理想に追いつかないこともあったりと、
どうにもこうにも焦ってしまい見失いがちになってしまいますが、
じつはじつはじつは、
その時、その時期のあなたはその時だけなのであります。
だから、いち表現者として今の大切さをもっと意識しなければいけない。
または、そういう生き方をしなければ。今のオレは今だけなんだよ。
そんなかけがえのなさを作品としてしっかり残しつづけていければ、そしてそれを伝えていければ、
オレはオッケーなのだ!!。
出来上がった画像を眺めては、そんなことを考えていました.
今回の撮影に関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました!
まじありがとうございました!
あと、何の気なしにさりげなく昨日、はるかきみへのツイッターをはじめたので
よろしくお願いします。
今を大切にしながらつぶやきますなう。