2009年8月27日木曜日

なんて気持ちのいい朝だったんだ



     徹夜で仕事をし、朝の5時過ぎにだいぶ疲れたなと思いなんとなく外に出てみたらとても気持ちのいい

   天気でした。気候によって春の匂いや夏の匂いなど色々な匂いをかんじることができますが、今日の朝は

   日曜日の朝(木曜日でしたが)、または若干半袖では肌寒かったこともあり運動会の日の朝の匂いといった

   ものをかんじました。なんだかとてもとても開放的な気分になり疲れもどこかにとんでしまい、そのまま二時間

   程自転車で中野や杉並に散策にでかけました。こういった日はあらゆるものに対して許容できるようになり、

   特に驚いたことに今までずっと毛嫌いしていたアーティストの音楽がひっくりかえって好きになるという素晴らし

   い科学反応も僕の中で起こりました。今もその音楽を聴いています。

    この開放感、心地よさ。できることならずっと維持していける体をつくりあげていきたいと思います。地位名誉

   云々よりもまず自分ありきであり、いい気分でいれているかが一番大切なんだと思います。生きているかぎり

   色々な事、ものに遭遇しますが、そのひとつひとつに良いイメージをもてるか。例えばちょうどいいタイミングで

   信号がかわってスムーズに横断歩道をわたることができたありがとさん、ちょっと無理やりなかんじもしますが

   そんなんでもいいんだと思います。少なくともそんなかんじで生きていけばより多くのものを吸収でき、より多く

   のアイデアを生み出すことができ、より質の高い表現につながるのだと思います。また、そうすることで無駄な

   ネガティブ感どこかにいき、良い流れも自分でつくり出せるのだと改めて感じました。